Genova 2日目（宮殿編） －2010年イタリア－

前日の晩に行きたいところリストを作成し「今日の私は準備万端♪」と、自己満足に浸りながらホテルの朝食をもりもり食べて、お散歩へ出発。

朝、まだ人通りの少ないVia Balbiで、泣き笑いのような調べが微かに聞こえてくる…。

と思っていたら、アコーディオンを弾いてる人が。
明るい音楽ではなかったけれど、旅情を盛り上げてくれる効果は抜群。通り過ぎた後、思わず振り返ってパチリ。あまりにもハカナイから幻聴かとも思ったのですが、いてくれて良かった。

まずは『La Card Musei di Genova』（ジェノヴァの博物館が無料、もしくは割引で利用できるカード）を購入するため、Book Shopへと向かいました。

Book ShopがあるのはVia Garibaldiという、宮殿が両脇に並ぶジェノヴァでも必見の場所。
前日に見た細い路地とは全く違う雰囲気です。

ここでいきなり予定が狂う事態に遭遇…。なぜかBook Shopも宮殿も閉まってる！？たまたま出てきた人に聞いてみたら「10時からだよ」と言われてしまいました。えー！！9時じゃないの？？
（後に気づくことになるのですが、この日は祝日で、土日の営業時間だったようです）

約1時間、どうすんの！？
…せっかくだから、ジェノヴァの宮殿について復習しときましょう。

話はジェノヴァ共和国の黄金期に遡ります。繁栄を誇るジェノヴァには、各国から多くの賓客が訪れるため、もてなす必要が生じました。16～17世紀にかけて、富裕貴族が住む豪華な館を厳選して“ロッリ”とよばれるリストに登録し、それらを国家の来賓の宿泊先として法で制定したそうです。
要するに、私邸宅を公的にも使用する独特のシステムがあったわけですね。
ロッリに登録されているのは42の建物。2006年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。
　＜詳細はこちらのページを参考に＞

ふむふむ。
そうこうしているうちに10時になりました。ここで無事『La Card Musei di Genova』をGET！
私が買ったのは24時間有効で、バスも乗り放題のカードです。13.50ユーロ也。

では、宮殿巡りをはじめましょう♪
ますは『Palazzo Bianco（白の宮殿）』から。

白というより、薄いオレンジ色なのですが（＾＾；

邸内には多くの絵がありますが、最も楽しみにしていたのが、カラヴァッジョの『Ecce Homo』。
視線と同じ高さにあり、ギリギリまで近付いて見ることも可能、しかもこの時は私一人だったため、独占して観賞できました！素晴らしい穴場です！！
他にもルーベンスやら、ヴァンダイクやら、フィリッポ・リッピやら…。てんこ盛り。

庭からは、斜め向かいに建つ赤の宮殿が見えました。

赤と白の宮殿の、ツーショット。うーん、優雅。

案内係の人が指示してくれた通路をとおって、お隣にある『Palazzo Doria Tursi』へ。
ここにはジェノヴァ生まれの天才バイオリニスト、ニッコロ・パガニーニのバイオリンが展示されている部屋があります。恥ずかしながらその方面には無知でよく分からなかったのですが、仰々しくバイオリンが展示された部屋は荘厳な雰囲気で、呼吸するのにも気を使ってしまいました。

中庭から見たPalazzo Doria Tursi。

お次は向かいの『Palazzo Rosso（赤の宮殿）』へ。…まさに赤！

中は絵画がてんこ盛り！！全部をゆっくり見る時間はないので早歩きで見学。（＾＾；
宮殿連続3つ目、酔いに似た症状に陥ってきたところでピラネージの版画を発見。おっ！と思って、ここではじっくりと。

豪華な宮殿の裏手には…

庶民的な光景が（笑）　それにしても洗濯物がカラフルで目につく～。もしやわざと？？
このギャップがまたジェノヴァの面白いところです。

Palazzo Rossoの屋上からの眺めは最高です♪

山の手には高級そうなレジデンスが。

こうして見ると、ますます神戸に似た地形だなぁと思います。

密集して建つ３つの宮殿を後にしてVia Balbiに戻り、『Palazzo Reale（王宮）』へ。

19世紀にサボイア王家が所有したことから”王宮”と呼ばれていますが、元々は絹商人そして銀行家として富を築いたバルビ家所有の宮殿だったそうです。

バルコニーから撮ってみました。

ここから海側を見ると…
 
なぜか潜水艦（？）らしきものが。（手前の道路と建物の間です）

もう一度宮殿側に目を向けてみましょう。

この前後の風景のギャップがまた面白い。

駆け足気味ではありましたが、42の建物の中で博物館や絵画館として公開されている5つ（他はオフィスや銀行、住居として使用されているので入ることはできないようです。）のうち、4つを攻略♪

ジェノヴァが繁栄していた時代のことは本で読んで知ってはいましたが、こうして実際に宮殿を見て、
当時の輝きがどれほどのものだったのかをリアルに感じることができました。凄いぞジェノヴァ！

宮殿巡りの後は、出発前から楽しみにしていた場所へと向かったのですが、長くなるので次回に。

comment 26

ジェノバは高速道路のバスの窓から眺めただけ。
大きな港町でしたね。
by 斗夢 (2010-07-19 08:30) 

洗濯物がなぜかおしゃれだ！
それぞれの国によって「色」が違うのがおもしろいですよね。
人もの色でも違うだろうし、太陽の強さや湿度、空気感でも違う。
画になる場所ですね。
ゆっくり絵画も見たいところです。
カフェしたい気分！
by カエル (2010-07-19 08:56) 

そういえば金髪イタリア娘のお土産を貰うの忘れてたぁぁぁ。
早くクレクレ。
夏はパツキンギャルと過ごしたいじゃないですか(笑)
by axl- (2010-07-19 10:45) 

こんにちは。
今回は博物館にポイントを絞ったご案内。事前準備万端の海外旅行というところ、見習わなくっちゃ。美術館でお気に入りの絵画を独り占めというだけで、いった甲斐がありますね。いつもながら写真に見とれてしまいます。
by sig (2010-07-19 11:18) 

宮殿、洗濯物、潜水艦（?）、このギャップが面白いですね～
観光ガイドブックには無い面白さです＾＾
拝見して行った気分に浸ってま～す♪
by guran (2010-07-19 11:47) 

確かに神戸みたいな町並みですね。
長崎のような感じもしますね(^｡^)
by たぁ (2010-07-19 11:56) 

たっくさんの宮殿があるのですね～。
公開していない、、、今も住居として使っている
宮殿の中を見てみたいです！どんな生活をしているのかなぁ。。。
「祝日」で私も失敗したことがあります。
北欧で硝子工場を見学するはずが、出来ませんでした（＞＜）
１時間分残念でしたが、予定通り見学できて良かったですね♪
by みち (2010-07-19 12:50) 

宮殿が多いのですね。
早足で見なければならないのが残念ですね。
洗濯物カラフル過ぎ・・・（笑）
なんでも楽しんじゃうイタリア人って感じがします。
by つぐみ (2010-07-19 15:19) 

こんにちは。＾＾
博物館の建物も美術作品も、贅沢な時間ですね。＾＾
潜水艦は？休憩中・・・？　＾＾；
by keykun (2010-07-19 16:46) 

カラヴァッジョの絵私も好きです。
そばでじっくり眺めることができたなんて、素敵過ぎます～。

ばったも参加のＮａｔｕｒｅＡｒｔ展へのご来場、そして
ブログへのコメントもありがとうございました。

来年はちゃんと私も数日は会場にいたいと思っています。
（ほんとは会期中ずっといたいです。来年はかなうかなあ…）
またきっとクスッ(^O^)となる作品沢山連れてゆきたいです。

by batta (2010-07-19 18:20) 

＞斗夢さん
バスに乗ってどちらへ向かっておられたのでしょう？（’’）
今、イタリアの地図を思い浮かべて想像していたら、またイタリアへ行きたく
なってきました（笑）ジェノヴァは海運国として繁栄し、現在でもイタリア有数の
貿易港として重要な位置にあるようです♪　私は海に向かってひらけた街が好き
なので、ジェノヴァは眺めているだけで楽しい場所でした（＾＾）

＞カエルさん
日本の洗濯物では見かけない色も混ざってて、なぜか絵になってますよね♪
スカイブルーのジャケットを着たおじいちゃん、赤いシャツのおっちゃん、
イタリアの太陽の下では”鮮やか”な色がとてもよく映えると思います。
私が行った４つの宮殿にも大量の絵画がありましたが、行けなかった5つ目の宮殿は
国立絵画館になってるんです。ゆっくり絵画鑑賞するだけで数日は満足できると
思います（＾＾）有名どころの美術館のように混雑してなくて、お勧めですよ！

＞axl-さん
梅雨が明けて本格的な夏がスタートしましたね！こうギラギラと太陽が輝いてくると
ぱーっと遊びに行きたくなりますよね♪　お気持ち分かります～。
お土産の美女は…忘れられたことにショックを受けて帰国してしまいました（笑）
しょうがないから、私が金髪に染めて九十九里で待ってます（笑）
あ、どん引きしてますね？

＞sigさん
ノートの端っこに、行きたいところリストを作っただけなので”準備万端”と
言って頂くと恥ずかしくなっちゃいます～（＾＾；でも、その場で次にどこ行くか
考えるよりも、効率的にまわれたと思います♪
ローマではカラヴァッジョの絵の周囲はいつも人込みなのですが、ここでは
まさかの独占でした（＾＾）こういう意外性が、旅の醍醐味ですよね♪

＞guranさん
洗濯物はガイドブックには載らないですよね（＾＾；
ジェノヴァは一見”ごちゃ”っとしているので最初は戸惑うかもしれませんが、
こういったギャップを純粋に楽しみながら歩くと退屈しない街です♪
潜水艦については、次回にもう少し大きい写真と、若干の説明を加えますね！
それにしても、歴史ある宮殿から潜水艦が見えるって、面白いですよね（＾＾）

＞たぁさん
海があって、背後に山が迫り、街がつくられている…見た目非常に神戸的でした！
長崎は行ったことないのですが、似た感じなのですね！！
いつか行ってみたいとは思っていますが、ますます興味が湧いてきました♪
イスタンブールも海に近い街でしたし、こういった雰囲気が大好きなんです。
大きな港町って、不思議なパワーを感じるんです（＾＾）

＞みちさん
高級車がある宮殿の敷地に入って行ったのを見たのですが、一緒にいた友人は
「彼はとてもお金持ちだよ」と言っていたので、リッチな生活してるんでしょうね！
42の建物は3つのランクに分けられていたそうですが、一番下のクラスでも、
庶民の私から見れば夢みたいな暮らしをしていたのだろうと想像しています（＾＾；
祝日は落とし穴ですよね…。閉まってるお店も多かったのですが、博物館は
時間は違えど営業してくれてて良かったです（＾＾）

＞つぐみさん
国家の賓客の宿泊先として使えるくらいの宮殿がこれほどあるって、当時どんだけ
交易で稼いだのか…想像するだけでクラクラしちゃいました。
洗濯物、見られることを意識して干したのでは？と思ってしまうほど、大きさとか、
色の配置が整っていますよね（＾＾；　日本だったら観光客にジロジロ見られるの
嫌がると思うんですけど、逆に楽しんでやってるようにも思えますよね（笑）

＞keykunさん
かなり欲張ってお散歩した一日でした♪
潜水艦、この時私もなんのことやら分からず、ただ置いてあるだけ？と思って
いたのですが…。　甲羅干し中の亀のように、休憩中？な姿にも見えますよね！
次回、近くで撮った写真と、帰ってきてから調べた情報を少し書きますね（＾＾）
イタリア語HPから断片的に得ただけのものですが…（＾＾；

＞battaさん
カラヴァッジョお好きなんですね！次のジェノヴァ記事でも少し登場しますし、
最終日のローマでは展示会へも行ったんですよ（＾＾）
展示会ではハガキを2枚購入しました♪とっても愛らしくて、思わず撫でたくなって
しまったのですが、作品に手を触れてはいけない！と必死に堪えました（＾＾；
次回、”クスっ”となる作品（！？）と、battaさんに実際にお会いできるのを
楽しみにしています（＾＾）
by Pace (2010-07-19 22:02) 

荘厳な宮殿と庶民的な住宅、近代的な港と古い町並み、そのバランスがまたイイですね！
by いけ麺 (2010-07-19 22:20) 

「Biancoちゃうんかーい=3」
このくらい突っ込まなきゃダメですよ！！！
色とりどりの洗濯物もキュートに思えちゃう、
わかるなぁ～その異国マジック。
Paceサンがご機嫌で歩いてるのが想像できちゃって
こっちまでなんだか顔が緩んじゃいました＾＾
by GRACE (2010-07-19 23:35) 

ルーベンスのネタでコメントしようと思っていたのに、
潜水艦に圧倒されてしまい、そっちが気になって仕方ありません（笑）
次回を期待します。
by jinn (2010-07-19 23:40) 

カードがあったんですね。知りませんでした。損しちゃったかしら？
by ciami (2010-07-20 01:40) 

宮殿のうらに洗濯物＾＾
カラフルだし、キレイに干してあるので、
生活感はあっても、絵になってますよね〜＾＾
by ikuko (2010-07-20 13:45) 

＞いけ麺さん
不思議なカオスの街で、一目惚れしちゃいました♪
次から次へと色んな表情を見せてくれるから、飽きないんですよね～。
一言でいえばごちゃごちゃしてる（笑）、でもそこがたまらない魅力です。
次回はもう少し、港付近の様子をお伝えする予定です！（＾＾）

＞GRACEさん
おおー！！やっぱりGRACEさんのツッコミが入ると記事が引き締まる（笑）
GRACEさんと二人で宮殿の前に立ち、手首のスナップきかせながら
「Biancoちゃうんかーい！」ってツッコむ姿を想像して、本気で爆笑しました（笑）
歴史ある豪華宮殿にも果敢に関西魂を炸裂させるその勢い、心底尊敬しますわ♪
そう考えるとジェノヴァはツッコミどころ満載の街なので、楽しいですよ～！！

＞jinnさん
ルーベンスまで守備範囲とは…さすがjinnさん、その知性は天井知らずですね！
って、私はカラバッジョに夢中で、他の絵はうわの空で見ちゃったんですよ（＾＾；
もったいないですよね…。次回はもっと、時間をかけて観賞したいと思います♪
電車だけではなく、潜水艦もご興味あるとは！！しかもルーベンス以上！？
続きの記事で、もっと近くで撮った写真をUPしますね（＾＾）

＞ciamiさん
友人が教えてくれたジェノヴァのHPでカードのことを知りました♪
開館が遅くて予定が狂ったため、予定していた博物館一つを諦めることにはなって
しまいましたが、ギリギリ得したかな？といったところです（＾＾；
24時間カード買ったとはいえ、実際には8時間程度しか活動できなかった私です。
48時間カード（16ユーロ）で精力的に観光したら、かなりお得になったと思います♪
http://www.genova-turismo.it/spip.php?article170　を参考にして下さい（＾＾）

＞ikukoさん
洗濯物の干し方にも個性があらわれていますよね♪
建物の壁もクリーム色で可愛らしいですし、なぜかオシャレな印象（笑）
景観を保護して街を守る…という意識はあまりないように思いましたが、
今生きている人達のリアルな空気感がいいな！と感じました（＾＾）
by Pace (2010-07-20 23:32) 

イタリアって歴史的な建物も上手に使っちゃってますよね。
アパートとか教会とかetc・・・合理的っていうかなんというか。
by mau (2010-07-20 23:58) 

ルーベンスといえば、あの「フランダースの犬」で
ネロ少年が最後に見て息を引き取った教会の絵画・・・
「キリストの昇架」で有名ですよね。
そして多くの弟子に慕われ、亡くなった奥さん、
そして再婚した奥さんとも幸せに過ごしたそうです。
憧れの人生です（笑）
by jinn (2010-07-21 00:43) 

仰々しく並んだバイオリン達
荘厳な雰囲気

呼吸を止めなくてはならない感じよく分かりますね


by kakasisannpo (2010-07-21 10:55) 

洗濯物がすごい芸術的に見えてきた！！！（笑）
それは町並みのせいかしらね(≧∇≦)
by macha (2010-07-21 17:41) 

どん引きなんかしてませんよ。
男気に感じ入りました。
では金髪にして九十九里で待っててくださいね♪

絶対行きませんから(笑)
by axl- (2010-07-21 23:10) 

＞mauさん
石の建物って耐久性あるから、長期間使えちゃうんですよね！
これもある意味リサイクルでしょうか？（＾＾；　合理的でもありますし、
建物の中にも色んな人の息遣いが積み重なって後世に残るって、素敵なことだと
思います（＾＾）文化財として保護する方法もありますが、やっぱり建物は
人が使うことで生きるものだと思います♪

＞jinnさん
フランダースの犬はちゃんと見た記憶がないのですが、ルーベンスの絵が出てきた
ことは、どこかで耳にしたことがあります。息を引き取る場面で「キリストの昇架」
とは、感動的にもほどがありますね！！
憧れの人生って…良妻に恵まれたことをおっしゃっているのでしょうか？（＾＾；
それならjinnさんは、充分人に羨ましがられる人生だと思いますよ（＾＾）

＞kakasisannpoさん
控えめなライトに照らされた豪華な室内の中央には、ガラスケースにうやうやしく
展示されたバイオリン、周囲には楽譜など故人にまつわる品々が並べられて
いました。無知な私でも、どれほど尊敬を集めた人物なのかが容易に想像できる
ほどの雰囲気で、圧倒されちゃいました。こういう場所では、呼吸も、足音も、
遠慮しなくては！という気分にさせられます（＾＾）

＞machaさん
あ、町並みのせいもあるかもしれませんね！
クリーム色の壁に映えるように衣類を選んでるようにも思えますし、何より
大きさを揃えている几帳面さに感心しました（笑）
私だったら、手当たり次第に干してしまうところですが（＾＾；
”見せる”という部分では変にマメなイタリア人って、やっぱり素敵ですね♪

＞axl-さん
「待ちぼうけかいっ！」…ってツッコんでもいいですか？（＾＾；
ときたら、「ツッコんでから言うなっ！」と切り返すのがセオリーですよ！
関西流の基本会話レッスンでした♪
…えぇ～！！そんな冷たいこと言わないで下さいよー。そういう人には
フジツボに生まれ変わって、張り付いて差し上げますわ（笑）
by Pace (2010-07-22 00:05) 

おはようございます。

この洗濯物には脱帽ですね。
センスが良すぎです。
by BPノスタルジックカーショー (2010-07-22 05:18) 

日本だと休日だから早く開く！っていうのがあるけど、
そこは異国ということで！それもまた楽しい感じですね♪
大小様々なカラフルな洗濯物、どこかの国旗のような感じでツボです！
各記事、私のツボを押さえている感じ♪(笑)
by ちか (2010-07-22 16:37) 

＞BPノスタルジックカーショーさん
洗濯物を干すなど、こういうささいな日常のことも、なんとなく楽しんで
やっていそうで、良いですよね（＾＾）
私なんて、時間との戦いかのように雑に干しているので、写真なんて
撮られたら冷や汗かいてしまいます（＾＾；
旅人の目も楽しませるような干し方できたら、人生の達人になれそうです♪

＞ちかさん
ローマやミラノだと日本と変わらないペースだったりもしますが、休日は
お店も休み！なんてところも、まだまだ多いようです。
お休みの日くらいのんびり♪という精神が、私は好きです（＾＾）
洗濯物を見ていると、生活の中に上手に色を取り入れているのが
分かりますよね♪　さすがイタリア（＾＾）
by Pace (2010-07-22 21:54)