5Terre -2010年イタリア- [Italia -イタリア-]
だいぶ間があいてしまいました。Portovenereを出発したフェリーからの続きです。
向かっているのは『5Terre』
これは海沿いにほぼ等間隔に並んだ5つの村の総称で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
船の上から見えるのはこんな切り立った崖の風景。
しばらくの間は、こんな景色が続くのですが・・・。
よーく見ると、所々に建物が見える!(写真中央やや右手付近)
分かりにくいので建物のある場所をトリミングしてみました。
急な斜面に沿って建っているのを見て、「なぜ?」とか「どうやって?」とか、疑問がいっぱい湧いてきました(笑)それにしてもチャレンジャーですよね。(^^;
出港してから約30分ほどで、最初の村『Riomaggiore』が見えてきました。
おぉ!!カラフルな建物が見えてきました♪
近くでじっくり観察してみると、スゴイ状態です。
乗客の乗り降りのため、一時停泊。岩場に造られた通路沿いに、人がたくさん並んでいました。
ふと横を見ると、おじさまが釣りの最中。地元の方でしょうか?
波がさっばんさっばん来てましたけど、気にしてない様子でした(笑)逞しい!!
そしてまた船は出港し、また崖(にしか見えない…)を眺めながら、次の村へ。
船旅は快適、海からの村の眺めは絵のようで、上陸せずにこのままずっとフェリーに乗ってたいなぁ。
なんて思いながら。
途中、こんな風景も見ました。
山を削って平らにするんじゃなくて、そのままの状態のところへ家を建てたっぽいですね。
ラインが曲線になっていることに、プチ感動。
『Manarola』→『Corniglia』(ここは港がないためか停泊せずに通過)→『Vernazza』と、各村で乗客の入れ替わりがあり、『Monterosso』に到着。
他の村と違い、岩場ではなくわりとひらけた場所が港になっていました。
それでは下船して、散策行ってきまーす。
とか言いつつ、数分後に通りかかった道にレストランが並んでいてですね、空腹なことを思い出して目についたBarに駆け込んでしまいました。
オリーブのフォカッチャとビールです♪ 塩加減が絶妙で美味しい(^^)
ジェノヴァでも見かけた縞々柄の建物や教会。5Terreもジェノヴァと同じリグリア州なのです。
お土産物屋さんはたくさんあり、観光客で賑わっています。思ってた以上に人が多い。
細い路地で写真を撮るときも…
人がいなくなるまで辛抱強く待ってパチリ。結構苦労しています(笑)
これは『Testaroli』という、パスタの一種。リグリア州の名物らしいです。
偶然ですがつい先日の友人からのメールに、これを食べたと書いてありました。
これをカットしてジェノヴェーゼソースと和えたものが、もの凄く美味しいらしいです。
そんなこと言われると食べたくなってきますが…日本では探すの難しそうです。(’’)
なぜか隣を必死に見つめる犬。
最初、置物かと思っちゃいました。(^^;
レモンを見るとテンションが上がります♪
レモンをそのままガツガツ食べたりすることはないのですが、見かけるとなぜか嬉しくなる果物。
『レモン』という言葉の響きと、この鮮やかな色が大好きなのだと思います。
5Terreの村々は、1980年代までお互いの村を繋ぐ陸路がなく、船での移動が主だったことから陸の孤島とも言われていたそうです。今は鉄道での移動も可能ですが、私の頭の中では『秘境』のイメージが出来上がっていました。
しかし、実際には観光客多数(笑) 季節が良かったせいもあるかもしれませんが…。
Monterossoでの散策を終え、駅方面に向かう途中にいい感じのトンネルを発見。
でも、人が次から次へとやってきて、結局しびれきらして人影付きで撮った一枚(笑)
本格的な海水浴シーズンには少し早いけど、ビーチもそれなりに賑わっていました。
さて、帰りは鉄道で移動して5つの村を制覇する予定だったのですが…。
前にも書いた通り、寝坊してしまったのでそんな時間はありません(笑)
VarnazzaとCornigliaはスルーして、Manarolaで下車。
Manarolaから隣のRiomaggioreは海沿いに歩ける遊歩道があります。
その名は『Via dell’Amore』“愛の小道“。一人だと威圧を感じます(笑)が、30分程度の散歩を楽しもうと思っていたのです。しかし、駅から小道へと人がわさーっと移動しているのを見て怯みました。
たぶん、逆側からも人がたくさん歩いてきてるんだろうなぁ…なんて考えるとうんざり…結局止めにしてしまいました。今回無理して行かなくても、また来ればいいし。
という訳で、さっさと駅に戻っちゃいました(笑)
目の前は海。ひたすら海。遮るものがなくて、日差しが刺さる。
5Terre制覇はできなかったけど、今回は下見ということで満足しLa spezia へと戻りました。
夕食は、ホテル近くのOsteriaへ。
『ミラノから行く北イタリアの街』という本の中で紹介されていたお店です。
メニューがないから、店員さんの説明を聞いてオーダーします。分からない単語は電子辞書に入力してもらって、なんとか意思の疎通ができました(笑)
カニのスパゲティ。これは激しく美味しかった!!夢中で食べましたよ。
メインはいつもパスするのですが、あまりの美味しさにもう1品食べたくなり、追加注文。
『Stoccafisso』(塩漬けしていない干鱈)の煮込みです。
量はスゴイですが、めちゃくちゃ美味しくて難なく完食♪ このお店大当たりです!!
私が入った時にはさほど混雑していなかったのですが、気がつけば満席状態。
お隣は2歳の双子ちゃんを連れた家族。なんとなく会話が始まり「明日はローマへ行くんです」と言ったら「ローマで今、カラヴァッジョの展示会やってるよ」と双子のパパさんが返す。
今回の旅で最大の目的は、まさにその展示会!!思いっきりこのネタに食いつきました。
美味な食事とカラヴァッジョ話、ほろ酔い&ご機嫌でホテルへと戻って就寝。
寝坊で始まった一日でしたが、密度濃くって大満足♪
次は、ピサ経由でローマへと向かいます。
弾んだ光景が目に浮かびます・・・って\(゜ロ\)(/ロ゜)/
会話は何語??
by 甘党大王 (2010-08-18 23:05)
カラフルな住居群、ものすごい
とこに集中してますねー。
街中は田舎でもやっぱりオサレな
イタリアですねー。
by くろた (2010-08-19 01:48)
風景を撮るとき、人を入れないで撮っていたのですが、
ある時から入れて撮るようになりました。
それはそれで旅の味わいが出てくるように思います。
by 斗夢 (2010-08-19 05:41)
おはようございます。
これは見たい所ですね。
青空にカラフルな建物が素敵です。
by BPノスタルジックカーショー (2010-08-19 07:02)
楳図かずお邸もここなら違和感無かったのかも(笑)
↑斗夢さんもおっしゃっていますが、
逆に人影があったほうが自然な時もありますよね。
by jinn (2010-08-19 07:18)
フォカッチャ、美味しそう〜〜^^
ワンコのいるベランダも素敵〜☆
by ikuko (2010-08-19 13:36)
こんにちは。
五つの村のつくりがとても絵になりますね。
「山を削って平らにするんじゃなくて、そのままの状態のところへ家を建てた
」・・・とても考えさせられました。カニのスパゲティ、とてもおいしそう。
by sig (2010-08-19 14:57)
こんばんは。^^
一つ一つの村が、個性的で景観も素晴らしいですが~
Manarola ~の駅で午後の時間を潰したくなります。^^;
あのベンチ良いですね。^^)v
by keykun (2010-08-19 19:02)
切り立った崖にある家に行くには・・・
歩きなんでしょうね^^:
それにしても一日の出来事と思えないほど濃密ですね♪
by guran (2010-08-19 20:21)
>甘党大王さん
隣の双子ちゃんは2歳だったので、私の雑なイタリア語で対応可能でした。
パパさんは、最初は私に合わせてゆっくりなイタリア語で話してくれて
いたのですが、だんだん早口になってついていけなくなりました(^^;
で、途中から英語が混ざってきて、伊語・英語ちゃんぽん状態(笑)
分からないところは、想像力でカバーです(笑)
>くろたさん
隙間に家建ててるみたいですね(^^;
この景観も、世界遺産登録の一つの理由のようです。
ナチュラルトーンの色合いなので、たくさんの色が混ざってても下品な感じは
全くないですよね♪ こういうところ、さすがイタリア!って思います。
また機会をつくって再訪したい場所です(^^)
>斗夢さん
ブログ用に…と考えて写真を撮ろうとしていたので、なるべく人が写らない
ようにと気を使ったのですが、人が全くいない風景ばかりでも寂しいですよね。
ここにUPしていない写真には、たくさんの観光客が写っています(^^;
それらの写真を後日見て「あの時は人が多かったなぁ」って思い出すのも
いいかもしれませんね(^^)
>BPノスタルジックカーショーさん
私もずっと見に行きたいと思っていて、やっと念願が叶いました♪
カラフルな建物は、海から見るとほんとに絵のように素敵です(^^)
秘境のイメージとはちょっと違って、想像以上に人が多かったのですが
こんな風景ならば多くの人が見たいと思って当然ですよね(^^;
>jinnさん
ここならば、逆に目立たなくなったかもしれませんね(^^;
でも、この地形なので建てるのは大変そうですよ~!(笑)
私だけじゃなく、他の観光客も皆あちこちでカメラ構えていて、お互いに
気を使い合ったりしていました(笑)人がいた方が、活気があるように見えて
良い面もありますよね♪ 今回は、これでお許しを…(^^;
>ikukoさん
めちゃくちゃ空腹だったので、塩味のきいたフォカッチャとビールが
身体に沁み渡って美味しかったです♪
人の後頭部を見飽きてふと上を見上げたら、ベランダにワンコがいたんです♪
ぴくりとも動かず、写真の姿のままずーーっと隣を見ていました(笑)
ベランダの花や、壁の色も素敵ですよね(^^)
>sigさん
現代でも、自然の景観に調和する形で村を守り続けている姿に感動しました。
そういうところが評価されて、世界遺産登録となったようです。
カラフルだけど奇抜な色じゃなくて、まるで山の合間に花が咲いたようにも
見えますよね(^^)見た目も美しい、自然と人の素敵な共存の仕方だと
思いました♪ カニのスパゲティの美味しさは、タダごとではなかったです!
>keykunさん
目の前に青い海が広がる以外に何もない小さな駅でした。
日本なら、小さくても自動販売機くらいはあったりしますよね(^^;
でもそこが、ゆったりしていて良かったです(^^)
しかも、駅に残ったのは私一人(笑) 日差しは暑かったのですが、
人ごみから解放されて、ほっと一息ついた時の海風は心地よかったです♪
>guranさん
この崖には、どう見ても道らしきものはないですよね(^^;
歩くにしても、すっごくハードそうです(笑)さすがに崖に住むのは辛いと
思うので、この建物は住居ではなく別の目的のものではないかと思います。
っていうか、心配だからそうであって欲しいです(笑)
寝坊で始まり、干鱈で〆。最初は全く予想していなかった展開の一日でした!
by Pace (2010-08-19 22:47)
すごいトコにオウチがたくさんなのですね
時間がゆったりしてて いい感じですね〜
>またくればいいし
この感じすてきだわ
by ねこじたん (2010-08-20 06:14)
寝坊をしても濃密な時間が過ごせてよかったですね。
気持ちの切り替えって大事ですね。
イタリアってどの街もカラフルで弾んだ感じがしますね^^
by つぐみ (2010-08-20 09:50)
Rangerも山の稜線の家に住みたいなぁ^^
めっちゃ景色よさそう
オリーブのフォカッチャおいしそうだなぁ
by Ranger (2010-08-20 16:39)
山の斜面の家々、どーやって生活しているのかしら?
って思っちゃいますね。
カラフルな壁にレモンがいっぱい!テンションが上がるの、
分かる気がします。
「愛の小道、一人だと威圧を感じます」に思わず頷いてしまいましたが^^;
オリーヴのフォカッチャ、美味しそ~^Q^
それにカニのスパゲティも~!
イタリア語で会話?すごいですね~☆
by みち (2010-08-20 17:35)
オリーブのフォカッチャに、カニのパスタ・・・ジュルッ
週末は車飛ばしてイタリア行こうかな(笑)
Shin.Sion.
by Shin.Sion (2010-08-20 19:05)
>ねこじたんさん
この場所に住むのは大変そう…と思ってしまいましたが、住めば都(?)
でしょうか。1000年も昔に生まれた村なんだそうです!
観光客は多いのですが、昔から守り続けたスタイルで人々が生活する村は
時間の流れ方も穏やかで素敵でした(^^)
”またくればいい”←無理はしないタイプなんです(笑)
>つぐみさん
素敵な風景を次々見ていると、自然に気持ちの切り替えができました♪
イタリアって、”ゆっくりいこうよ”という気分にさせてくれる不思議な
魅力があります(^^)そういうトコロが大好きなんです。
カラフルな建物が、花や木の緑を邪魔することなく調和しているんですよ♪
この絶妙な色彩のセンス、惚れぼれします(^^)
>Rangerさん
「稜線の家に住みたい」←Rangerさんなら、このサバイバルな状況を
楽しめそうですね!(^^; しかも、似合いそうですし!!
景色良さそうですけど、体力のない私にはとても無理そうです(笑)
リグリア州のフォカッチャは、とっても美味しいですよ♪
名物なんだそうです(^^)
>みちさん
2枚目の写真の建物は、倉庫か何かだと思うんです。ここに住むのって、
さすがに無理がありそうです(^^; って、住んでたらどうしましょ(笑)
レモンの色って見てるだけで元気になれますよね♪みちさんも好きですか?
愛の小道は、いつか二人で行くことにします(笑)相手探さなきゃ~!!
イタリア語で会話といっても、分からない部分は想像力で補ってます(^^;
ほんとは余裕で会話を交わせるくらいになりたいのですが…。
>Shin.Sionさん
ジェノヴァからこのLa Speziaまで、リグリア州は今回の旅の中で最も
美味しかった場所です♪ 初訪問でしたが、もの凄く気に入りました(^^)
今は車でイタリアに行ける場所にいらっしゃるのですか!?
となると欧州ですね!もしやパリですか?(’’)羨ましすぎます(笑)
イタリアは美味しいモノてんこ盛りですので、ぜひ食い倒れしてきて下さい♪
by Pace (2010-08-20 23:07)
ホントに素晴らしい景色の中を旅してきたんですね~♪
トンネルも切り絵か影絵のようでステキです☆
お隣りに夢中な犬・・・こんな置き物、ありますよネ♪カワイイです(^-^)
「愛の小道」その日の為に楽しみを残しておくあたり、いいですねぇ~♪
ほろ酔い&ゴキゲン&満足で就寝☆そうでしょうとも♪
ホントいい一日でしたネ♪
by おねえさん (2010-08-22 00:24)
干し鱈の煮込み、どんな味か想像してみましたが、ちょっと難しいです。これは現地で食べないといけなそう。
フォカッチャもおいしそう。Barで食べるものまで美味しいなんて、さすがイタリアと思った記憶があります。
by Tomo (2010-08-22 04:40)
オリーブのフォカッチャおいしそうですね~♡
絶妙な塩加減で、ビールの美味しさも増しそうですね。
トンネルもすごーくいい感じ^^
by hatsu (2010-08-22 06:07)
>おねえさま
イタリアの大都市も圧倒的な魅力がありますが、このように小さな村にも
素敵なトコロがたくさんあります(^^)
トンネルは結果的に人影も絵になったようで嬉しいです♪
私、日本犬が大好きなのですが、この犬は凛々しくてカッコ良かったので
しばし見惚れてしまいました。隣の何を見つめていたのか…。
「愛の小道」を歩くために、一緒に行ってくれる人を探さねばなりません(笑)
いつになったら実現するのか…ながーーい目で見守っていてください(^^;
>Tomoさん
干鱈の煮込みの味、説明するの難しいですがとにかく「美味」でした!!
La Spezia自体は見所があるとは言えない町なのですが、このレストランのため
だけに立ち寄ってもいいくらいです。もう、それくらいお勧めの店です♪
リグリア州のフォカッチャは、名物だけあってやっぱり美味しいですね。
ほんとはジェノヴァで食べたかったのですが、ジェノヴェーゼソースに夢中で
うっかり忘れてしまってたんです(笑)。ここで食べれて良かったです♪
>hatsuさん
オリーブの実はどちらかと言えば小粒でしたが、味がぎゅっと詰まっていて
とっても美味しかったですよ(^^)
ビール飲むと、動きたくなくなっちゃう危険があったのですが、耐えらず
オーダーしてしまいました(^^; この組み合わせ、最高でしたよ♪
トンネルの写真、おほめ頂き嬉しいです。ありがとうございます♪
by Pace (2010-08-22 21:46)
んん、、、
風景!!ココ「絵を描きたい」☜(・・;)。。。
そんナン思いしながら読みましたデスゥ~♪
by の (2010-08-23 09:08)
数年前に買ったリモンチェッロ、まだ開けてません。
イタリアで食べたデザートがおいしくて作ろうと思ってたのに・・
それが何だったかも忘れちゃいまいした。
by mau (2010-08-23 21:23)
>のさん
ここ、歩いていて「絵のような風景だなぁ」と思いましたが、実際に絵にしたら
さらに素敵だと思います(^^)
私も絵を描く才能があれば…と何度も思いました。
世界遺産に登録されているくらいですから、他の場所ではなかなか出合えない
風景です。絵は描けなかったけど、行けて良かったと思います♪
>mauさん
私も数年前にアルベロベッロで買ったリキュール未開封です(^^;
もったいなくて、なかなか開けられませんよね~。
リモンチェッロを使ったお菓子だったのですか?何だったのか気になりますが
忘れちゃったんですね(笑) そういえば、昨日またTreに行ってきたのですが
「リモーネ」というケーキが美味しかったです(^^)次回ぜひ!
by Pace (2010-08-24 00:05)
フォカッチャ〜☆
カニのスパゲティの激しさ。
家が密集している感じぃ。
今のピサはどのくらい傾いているんだろう。。。
ピサを見た時かなり心が震えたんですよね。
by カエル (2010-08-24 08:45)
>カエルさん
リグリア州の食べ物が、カエルさんのハートを掴んじゃったみたいですね♪
先ほどピサの記事をUPしました!実は私、ピサ初めてだったんです(^^;
なので、斜塔は写真でしか見たことがなく、以前との傾きの差が分からないです…。
私の写真はしょぼくて申し訳ないのですが、カエルさんの記憶と比べてみて下さい♪
by Pace (2010-08-24 23:02)
崖っぷちに…
山のラインを崩さず…
自然と上手く生きている感じですね。
カラフルな住宅群、
積み木みたいで面白く上手く組み合わせっている感じがしますね。
しびれをきらしてという表現が…Paceさんらしいです。(^^ゞ
by ちか (2010-08-26 17:46)
自然の景色も良いし、身を寄せ合って立つ建物たち。
なんて景色の良い島なんでしょう!
おじさんとノンビリ釣りをしたくなりました。
(波の穏やかな日にお願いしま~す)
by けんちゃん (2010-08-27 01:11)
>ちかさん
約1000年前に生まれたという村なので、自然と共存するのはむしろ
当たり前だったのでしょうね。そのスタイルを守り続けているところが
ここの人々のスゴイところなのだと思います。
”人がいなくなるタイミングで…”と思っていたのですが、
5分ももちませんでした(^^; せっかちなんですよね(笑)
>けんちゃん
この建物たちは、不毛な土地で身を寄せ合うように生きてきた村人の
姿そのものなのかもしれません。ご覧の通り、平地が少なく、土地もあまり
肥沃とは言えない場所だったところに畑を作って生活してきたのだそうです。
おじさんは、顔が真っ赤に日焼けしていて逞しかったですよ(^^;
釣りをするなら、海が穏やかな日にしてくださいね(笑)
by Pace (2010-08-28 22:36)
要塞都市として生まれたとの説を目にしたことがあるので、
”不便な場所=攻められにくい”という発想で造られたのかなと思います。
しかし、現代になっても打ち捨てられることなく、人が住み続けているのが
スゴイですよね。日本だったら、あっという間に過疎になりそうです。
地元の人は逆に写真に撮りたいと思うことが多いですが、自分と同じ観光客は
なんだか避けたい気持ちのほうが強いです(^^;
でも、避けようにも難しい場合が多いですよね・・・。
テスタローリを日本で食べれるところ見つけたら、ぜひぜひ教えてください♪
by Pace (2010-08-29 19:05)
路地が楽しいですね。昇って降りて・・・これを繰り返すと結構体に堪えそうです。
私もレモンの黄色、葉っぱの緑を見るとテンションが上がります。視覚的に爽やかで美しいですね。
そして美味しそうなお料理・・・Paceさんはお料理のお写真もお上手です。
イタリア語、すっかり忘れてしまいました。ぜひイタリア語講座を・・・
by Bonheur (2010-08-29 22:02)
>Bonheurさん
教会へ行くのも坂道だったのですが、それだけでも結構こたえました(笑)
普段歩かないから、こういうところで困ります(^^;
レモンって見るだけでも元気貰えますよね♪ ジェノヴァで鉢植えのレモンを
見たのですが、その時もテンション上がって写真撮りまくりでした(^^)
このパスタは感動的な美味しさでした♪
写真で味をお伝えできないのが残念ですが、お褒め頂けて嬉しいです♪
イタリア語講座…私も受講したいです(笑)
いいかげんちゃんと話せるようになりたいです~。
by Pace (2010-08-30 23:11)