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読書メモ -2009年前半まとめ- [leggere -読書-]

2009年が半分終わりました。早い早い・・・。
ここで前半の読書を振り返ってみようと思い立ちました。

今まではひたすら読み散らかすだけで、何をいつ読んだなどの履歴は残していなかったのですが、昨年半ばからタイトルと読了日を手帳にメモするようになりました。これで読んだ冊数も分かるので、一応の目標は「年100冊」と設定。といっても月に約8冊、週2冊ほどなので、今までのペースから考えても特に無理のない数字。志低くてすみません(笑)

この半年で読んだ本の数は・・・47冊。あれ?半年で50冊読むはずですが、足りてません(^^;
5・6月にちょっとペースが落ちてしまっていたのが原因のようです。しかし、読書の秋に挽回できるのでいいんです。気にしません。←自分に甘い(笑)

「お勧めの本は?」と聞かれたら、何を挙げますか?
私は今のところ、伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』が真っ先に思い浮かびます。この作品についてはTomoさんが、映画化もされていて、そちらについてはgyaroさんが記事にされています。

お二人の記事にはかないませんので、私は2009年前半に読んだ本を振り返りつつの読書メモを。

最近続けて3冊、辻仁成さんを読みました。イタリアが舞台の「冷静と情熱のあいだ」はもちろん読んでいますが、それから長い間手にとっておらず、かなり久々です。その中から1冊。

真珠湾攻撃を経験したパイロット三人が50年後のハワイへ…。そこで出会った人々との物語を軸にしつつ、パイロットの一人白河周作の妻の日記が差し込まれて進みます。
”太平洋戦争を生き抜いた勇敢な兵士が、最後は祖国ではなく、爆弾を落とした場所に楽園を求めなければならない”という箇所に代表される、元パイロット達の現在の境遇&心境。時代の変化、変わりゆく日本に、うまく折り合いをつけることができないまま老年を迎えてしまったという侘しいトーンが流れていますが、そのままでは終わりません。後読感はむしろ爽やか。
個人的には、周作の妻の日記に心打たれた部分が多いです。彼女は精神を病んで自殺してしまうのですが、無口で不器用、昔気質な夫を陰からずっと、ひたむきに見つめ続けてきた姿に泣けてきます。
「人生は速度が重要なんじゃないもの。いかに上手に、無理せず、流れていけるかよね。」
周作がこの日記を読むのは、彼女の死の数年後です。

須賀敦子さんの『本に読まれての中で紹介されていた、池澤夏樹さんの本を読みました。須賀さんについては、昨年の記事の中でも大好き宣言(笑)をしているのでここでは控えます。

”この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。”
…いきなりこんな文章ではじまります。そして、”二つの世界の呼応と調和がうまくいっていると、毎日を過ごすのはずっと楽になる。心の力をよけいなことに使う必要がなくなる。水の味がわかり、人を怒らせることが少なくなる。”と続きます。変な宗教の話か!?と思ってしまいますが、独特の世界観をもつ佐々井という人物と僕の、ある一時期の交流の物語です。グラスの水をじっと見つめる佐々井に「何を見ている?」と聞くぼく。その答えが「チェレンコフ光」・・・おいっ!と、ツッコミたい気持ちを抑えて読み進めれば、引き込まれる物語です。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、なんだかんだ言って私、気に入ってしまいました。

最後に、今年前半読んだ47冊の中で最も”オモシロイ!”と思った森見登美彦さんの作品を。

“キュートでポップな恋愛ファンタジー”ってどうよ…。なんて思って、しばらくは読もうかどうしようか悩みましたが、本屋さんで何度も見かけているうちに、とりあえず読んでみよう!という気になりました。
簡単に言えば大学生の恋愛物語なのですが、すさまじい酒豪の「黒髪の乙女」を筆頭に、奇人・変人・曲者がひっきりなしに登場し、テンションの高い物語が展開していきます。「黒髪の乙女」に恋しちゃって苦悩する「先輩」はあの手この手で彼女に接近を試みるのですが、それが無謀としか思えない我慢大会への参加に繋がったり、コタツと共に移動するゲリラ演劇を追いかけるはめになったり…。
ツッコミどろこは満載です。でも、最後に温かい気持ちになれるキュートな作品でした。

書き出したら長くなってしまうので、簡単なご紹介にて。ストーリーを追うだけでなく、内包するものをどう捉えるか、読み方は人それぞれだと思います。梅雨のこの時期、雨で予定が流れちゃったよ…、なんてときに、気が向いたらどれか1冊手にとってみてください。


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イチロー

おはようございます。
Pace さん、凄い愛読家なのですねっ??
実はうちの妻も・・・
週に3冊くらいは読んでますです(笑)
「ドライブでも行こうかぁ~??」
「あっ、いい、いま面白いとこ・・・」
なので子供たちと3人でのお出かけが多いなぁ~。。。
「夜は短し歩けよ乙女」、面白そうですねっ
早速、本屋さんへ行ってみよっ♪♪
by イチロー (2009-07-02 06:20) 

COYOTE

活字離れしてるかも・・・・!
読みたいのはあるのに・・・参考にしますね。
by COYOTE (2009-07-02 08:12) 

pace

読んでますね〜!!!
結構読書家だった自分のはずですが・・・・・・・
今年になって10冊ぐらいだ!あせろ!老人!
by pace (2009-07-02 09:52) 

nayusa

読んでるね~~
私は、何回も何回も同じ本を
読む派なの。
何回もよんで、繋がる風景みたいな感じ。
だから、Paceさんのペース尊敬^^☆
たまには、新しい本に出会ってみようかな^^♪

by nayusa (2009-07-02 10:19) 

お茶屋

年100冊!
昔よりはペースがあがったものの、
到底底までは及ばず^^;
すうばらしいでございます☆
by お茶屋 (2009-07-02 10:25) 

jinn

読書を継続されているのですね~すごいです。
僕は読みかけの本が2冊と、手付かずの本が3冊・・・
最近は自宅に仕事を持ち帰ることが多いのを
言い訳にしてます(^^;)
by jinn (2009-07-02 12:56) 

ikuko

Paceさんの読書量、すごいですねー!
私も読んだ本を書いてってみようかな・・。
「冷静と情熱のあいだ」私も読みましたよー。
江國さんの方も。
池澤夏樹も一時期はまってました。。
(そういえば、最近読んでないなぁー)
「夜は短し歩けよ乙女」面白そう!!
by ikuko (2009-07-02 13:26) 

macha

最近、読書。。。漫画しか読んでないかも!?

辻さんのと、夜は短し・・・が気になるところであります!
本屋さん、行こうかな。。。
by macha (2009-07-02 14:23) 

mau-mauu

すごい読書量ですね〜!
最近読んだのっていつだろう・・・。
『天使と悪魔』が文庫化されてすぐ読んで以来かも〜(T^T)
読み始めるとはまりだすんだけどな〜。
by mau-mauu (2009-07-02 17:45) 

ちか

目標年100冊!! す、すごいっす!
内容が面白くないからなのかな…
私は、どうも途中で飽きてしまうようで、
最後まで到達しないのが多いんだよね~。(^^ゞ
はまるとあっという間に読み終えるのもあるけど…
なかなか自分のツボにハマる本に出会えないっす。^_^;
by ちか (2009-07-02 21:06) 

ホシ

すげえー。気になったのがいくつかあるから、
徐々に読んでみようかな。
最近は寝る前に園芸本読んでます。
頭が更に悪くなってそうなので、活字を読もうと思いました。
by ホシ (2009-07-02 21:24) 

Pace

>イチローさん
読書家というより、活字中毒と言ったほうが正しいかもしれません(^^;
奥様は週3冊ですか!?本好き人間として尊敬してしまうペースの読書量です!
「今面白いトコ・・・」って本から離れられないお気持ちもよくわかります♪
以前は読み始めたら止まらなくなって、朝になってしまうこともしばしば(笑)
「夜は短し…」は娯楽小説として楽しめるお勧めな作品です!ぜひぜひ(^^)

>COYOTEさん
ブログの記事を読んで活字に接すると言う手も…(笑)
とはいえ、やっぱり紙のページをめくって物語に入っていく感覚は本ならでは
ですよね。私も読みたい本がたまる一方で、なかなか消化できていないのです(^^;
この3冊の中でしたら、「夜は短し…」が一番読みやすいと思います♪
4章に分かれているので、お時間あるときにでも少しずつ楽しんでみてください。

>paceさん
以前は、ナタリア・ギンスブルグの本を薦めていただきありがとうございました。
今回も実は、何かお薦めしていただけるかと密かに期待しておりましたが(^^;
読書で物語を追うのもいいですが、自分自身で体験できる旅もしたいです。
私は今年になってからまだ旅をしていません・・・。あせります~!!(笑)
読書も旅も、人生を豊かにするために、paceさんのように行動的でありたいです。

>nayusaさん
何度も繰り返し読める本に出会うために、私は乱読しているのかもしれません(^^;
以前読んだ本に「座右の書」をもてと書かれていて、探してはいるのですが
まだまだです。「お気に入りの本」というのは何冊かありますが、読み返した回数は
せいぜい2~3回…。nayusaさんは1冊の本をじっくり味わい、深く付き合う読み方を
されているのですね!本にしてみればとっても嬉しいことだと思います♪
私もそういう本に、早く出会いたいです(^^)

>お茶屋さん
「年100冊」って書くと多く感じますが、計算すると実は3~4日に1冊ペースです。
詐欺みたいですみません(笑) 小説など、物語に入り込んでしまうタイプの本は
ある程度時間がとれるときに読みますが、ビジネス書などは空き時間にこま切れで
読んでいます(^^; そういうのも含めているので、数のわりに内容が薄いかも
しれません。大きなこと言ってしまってちょっと反省です~。

>jinnさん
気持ちが乗らないときの読書は苦痛になってしまうので、今はお仕事優先されるのが
一番ですね! 私は移動が多い仕事なので電車の中でも読めるのですが、わざわざ
別に読書時間を設定しなきゃいけないとなると、時間のやり繰り考えてしまいます。
とはいえ、活字中毒なので無理やりにでも読んでしまうような気もしますが(笑)
村上春樹の「1Q84」も読みたいのですが、手付かずの本がうちにもあって、
まだ先のことになりそうです(^^;

>ikukoさん
「冷静と情熱…」もちろん2冊とも読みましたー(^^)
江國さんの作品は定期的に手出ししているのですが、なぜか辻さんは久しぶりと
なってしまいました。池澤夏樹さんの作品は初めて読んだんです。
須賀敦子さんは他に「マシアス・ギリの失脚」も挙げておられるのですが、ikukoさんの
お勧めがあれば教えてください!ikukoさんの読書歴にとっても興味津々です♪

>machaさん
「青空の休暇」はハワイの日系人のことが出てきたりと、元パイロット達のストーリー
以外にも考えさせられる部分がありました。
「夜は短し…」は漫画みたいにオモシロイですよ(笑)細かく書くとネタばれになって
しまうので伏せますが、リアリティは求めず、癖のあるキャラ達と話の展開を純粋に
笑って楽しんでください♪

>mau-mauuさん
「天使と悪魔」はもちろん私も読みました!!だってイタリアが舞台ですから(笑)
ちなみに「ダヴィンチコード」は読んでいません(^^;
本のページをめくり始めればどんどん入っていけるのですが、そこまでの1歩が遠く
感じるときってありますよね。こんなに活字中毒の私ですが、まれにそういうこと
あります(^^; お時間あれば「重力ピエロ」をぜひ手にとってみてください♪

>ちかさん
買ってしまった本はもったいないので、いまいちと思いつつも最後まで読んでしまう
貧乏性な私です(^^; 初めて読む作家さんなどは、いきなり買わずに図書館で
ぱらぱらと見て文体が良さそうなら手出しをしたりと、地味な下調べをしてみたり。
セコイ話ですみません(笑) でも、日々たくさんの本が出版される中で、これだ!
と思う1冊にめぐり合える確率って低いかもしれませんね。(’’)
ゆっくりでも、ツボにはまる本に出合えるといいですね♪(^^)

>ホシさん
この中で気になるのがあれば貸すよ♪ 遠慮なくリクエストしてね!
園芸本とか実用的なものも読みたいなぁ(’’) あ、「写真がもっと好きになる」
って本は知ってる?私が理解できないような難しいことじゃなくて、エッセイ的な本
なんだけど、なかなか良かったです。写真は好きになるけど、上手にはならないのが
困りモノ(^^;でも、写真のことはホシさんに聞こう!なんて甘えたことも考えて
いる私です(笑)読書もいいけど、話をするのも好きなので♪
by Pace (2009-07-02 22:44) 

いけ麺

昔は寸暇を惜しんで読書に没頭していましたが、今は時間さえあれば瞬眠してます。
これじゃ、いかんですね~(^_^;)
by いけ麺 (2009-07-03 00:30) 

gyaro

辻仁成さん、昔よく読みましたが、
最近はまったく。。。
私も読んだ本を少しずつ記事にしていかないと~><
by gyaro (2009-07-03 12:27) 

ヘ音

僕も本は手放せないのですが
以前読んだ本を読み返したりしてます
宮本輝・藤田宜永が好きでよく読んでます
最近読んだ本でダメだったのが
「向日葵の咲かない夏」がどうも馴染めなくて
青空の休暇は面白そう
by ヘ音 (2009-07-03 12:27) 

板谷薫

う~ん、なかなか読書してないなぁ。
本はいっぱいあるけど
コツコツ読めないなぁ。
ショートエッセイばっかりだ。
たまにはちゃんと長文を
読んでみようかなぁ。
by 板谷薫 (2009-07-03 12:34) 

ホシ

Paceさまへ
もしやオレンジの?
一剛さんの本だね。あの本、とってもいい本だと思ってます。
今でも読み返したりするよ。
一番おすすめのをまずは今度貸しておくれー☆
by ホシ (2009-07-03 20:21) 

Tomo

わたしもBlogの記事を改めて数えてみたら前半で50冊くらいでした。(コミック除くけど料理本とかあります。)
私も今のところの一冊は「重力ピエロ」でしょうか。あと「調理場という戦場」も良かったです。
by Tomo (2009-07-03 22:25) 

elma

学生時代はかなりたくさん読んでいましたが・・・・最近は乱読を少々するだけ・・・目が疲れて集中できない気もします。

もう少しPCに向かう時間を減らして読書にでも向けてみようかな?
by elma (2009-07-03 23:48) 

Pace

>いけ麺さん
いえ、睡眠も大事です!いかんことないですよ!
以前に頂いたコメントから、読書家だったことが察せられます♪
いけ麺さんは語彙が豊富だから、充分な知識の貯金があるのだと思います。
私はすぐに足りなくなって「あぁ、言葉を補給しなきゃ・・・」と、
必要に迫られて読んだりしています(^^;

>gyaroさん
「向日葵の咲かない夏」やっと読みました!買ってから読み始めるまで少し
時間がかかっちゃいましたが・・・(^^;
確かに動物好きには耐えられない描写がありましたが、gyaroさんの記事で
心の準備をしておいたので冷静に読めました。記事にしようかとも思ったの
ですが、色んな点で思うところがあり、長くなってしまうのでやめました…。

>へ音さん
宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」は読んでみたい候補の本です。藤田宜永さんの
作品も本屋さんで探してみますね!お勧め、ありがとうございます!(^^)
gyaroさんの記事で知って「向日葵の咲かない夏」を買いました。
心の準備をして、極力嫌なイメージを頭の中につくらないようにして一気に
読みました。子供と老人のいびつな相互関係や、主人公の子のずれた世界には
ぞっとしましたが、考えさせられるものがありました…。
「青空の休暇」は切ない場面もありますが、後読感は良いのでお勧めです♪

>板谷薫さん
少しずつ、短編やショートエッセイ読むのも気分転換になるしいいですよね♪
上下巻あるような長編は、読みたいと思ってもなかなか手が出ないときも
あります(^^; 気分がのった時にでも、どれか1冊読んでみてください。
「スティルライフ」が一番薄くてカバンの中に入れてても邪魔にはならないの
ですが、世界観が独特なので…読みさすさでは「夜は短し」がお勧めです♪

>ホシさん
そうそう、オレンジの!! ホシさんも持ってるんだね♪
なんとなくそんな予感があったりしたの~。嬉しくなってしまいました!
P174~178←夏の終わりに一緒に作れたらいいなぁ。(’’)
一番オモシロイ(笑えるという意味で)のは「夜は短し…」だよ!
それでよければ今度会う時に持って行くねー(^^)

>Tomoさん
同じくらいの読書量だったのですね!もっと沢山読んでおられるイメージなので、
ちょっとびっくりしてしまいました(^^;
やっぱり「重力ピエロ」は心に残る作品ですよね~。「チルドレン」や「死神の
精度」も良かったのですが、一つ選べと言われればやはりこれですね。
あ、今日「終末のフール」本屋さんで見つけました。結局別の本を買ってしまった
のですが、近いうちに読みたいと思います♪
by Pace (2009-07-04 00:37) 

Pace

>elmaさん
実は私も、PCに向かう時間減らしたらもっと読書できるのでは?
なんて思っていたりします(^^;
ブログやり始めてから特に、PCの前にいる時間が増える一方で…。
同じく眼精疲労にも危機感をもちつつあります。
私もそんな生活を反省して、時間の使い方変えたいと思います(^^;
by Pace (2009-07-04 00:40) 

masa

伊坂幸太郎さん、ちょっと前にきになって読んでました。
彼の脚本の他の映画も面白いみたいだよ^^
最近、昔の詩集にハマってます。
by masa (2009-07-05 00:20) 

Ranger

年100冊!・・・えらいなぁー 恐れ入ります^^;
こうして、ご紹介頂けると、読みたいものがいっぱいあるのに

Rangerは、年 1~2冊で、恥ずかしいばかり^^
by Ranger (2009-07-05 14:04) 

Pace

>masaさん
活字に極端に偏っているので、映画にはあまり詳しくないのです(^^;
今度教えてください!
詩集とは、masaさんステキです♪ 私はそちらもあまり手出ししたことは
ないのですが、時折目にする尹東柱さんの詩は一度きちんと読みたいな~
と思っています。(^^)

>Rangerさん
ちゃんと読んでいるのかと言われれば不安ですが、お褒め頂き恐縮です!
年に数冊でも、密度濃く内容を味わう読書も身につけなければとも思って
いるのですが、がつがつ食べるみたいな読み方をしています(^^;
ほんとは数ではなくて、自分の中にどれだけ残るかが大切なんですよね。
その辺を考えると…反省すべきことが多々あります(^^;


by Pace (2009-07-05 23:14) 

pica

「年100冊」って志は十分高いですよっ!
私の場合、コミックならクリアできそうだけど
小説とかなら無理です ← きっぱり。
「年10冊」でも…いま現在、1冊だし(^_^;)
京都本ならかなり読んでるけどwww

積んでる本は数十冊という…あは…は…。
by pica (2009-07-06 01:27) 

Pace

>picaさん
数は読んでいても、忘れるペースも速くていけません(^^;
今年はちゃんと読書ノート書くぞ!と決めたはずなのに、読むペースに
追いつけず、結局読みっぱなしになることが多くて・・・。
京都の知識を蓄えるのも立派な読書じゃないですか♪
私もイタリア本集めて、写真眺めてうっとりしていることがよくあります!
by Pace (2009-07-06 23:15) 

GRACE

「夜は短し・・・」はGRACEの大好きな辺見えみりチャンが
舞台で演じてたから気になってたんですよねぇ。
読書苦手っ子だけど、ちょっぴり挑戦してみるかな・・・
本を読んでいる人の文章力ってぜんぜん違いますよね。
Paceサンの文章を見てても実感します。
あぁぁいいなぁ~
by GRACE (2009-07-08 13:50) 

Pace

>GRACEさん
おぉ!舞台のことは知りませんでした!辺見えみりさんが「黒髪の乙女」
だったのかな?? ちょっとSFちっくなところがあるけど、それがどう
表現されているのか見たかったです!
あ、あの、私は数はこなしてもちゃんと読みこなしている自信はないので、
文章力はないですよ~(^^; 逆に、喉から手が出るほど欲しいです!
by Pace (2009-07-08 22:33) 

gyaro

あ、リンクもありがとうございました^^
「向日葵の咲かない夏」は、ちょっと書けませんよね(笑)

by gyaro (2009-07-10 12:58) 

Pace

>gyaroさん
勝手にリンクしてしまってすみません!!
自分の記事だけでは不安なので…他力本願なブログです(^^;
「向日葵の咲かない夏」は多くを語りすぎると重い記事になってしまいますし、
そう考えると印象的なお写真で紹介されたgyaroさんのセンス、改めて
スゴイなーと思いました。
by Pace (2009-07-10 23:50) 

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